2016年12月06日

2016年度19時限目「スパートをかける12月」

こんにちは、さくらです

12月に入りました
そろそろ受験勉強もラストスパートです

この時期はもう学校の勉強を気にする必要がなくなっているはずです
三者面談も終わって受験校に悩むこともなくなっているでしょう
12月は余計なことを気にせず受験勉強に集中できる時期です

過去問の出来がよくなくても弱気になる必要はありません
私立入試までまだ40日以上もあります
夏休みと同じくらいの時間が残っているのです
勉強して、勉強して、勉強しまくって実力アップを果たしましょう

その気になれば、ものすごい勉強ができるはずです
一晩で英単語100個を覚えてもよいし
Tel帳の2教科3教科を12月だけで終わらせてもよいのです

気をつけておきたいのは「冬休みをあてにしてはいけない」ことです
冬休みは誰でも勉強するものです

1日に8時間も9時間も拘束して勉強させる塾もあれば
正月に合宿して昼夜かまわず勉強させる塾もあります
(私の塾では頼まれてもやりたくありませんが)

自主学習している人だって、それこそ朝から晩まで勉強できるでしょう

みんなが勉強してしまえば差をつけることはできません
冬休みからスパートしても すでに遅い ということです

冬休みまでのこの時期こそスパートをかける時です

この12月中に志望校をググッと引き寄せましょう!


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2016年11月10日

2016年度 18時限目「冬休みまでの受験勉強を確認する」

こんにちは、さくらです

早いもので2学期も半分が過ぎました
気温の低い日も多くなってきましたが、風邪をひいている人はいませんか
受験生は身体が資本です、そろそろ体調管理に気を使い始めましょう

今回は冬休みまでの受験勉強を確認したいと思います
「この時期は過去問じゃないの?」という人はweb進学塾をよく読んでくれている人ですね

確かにこの時期は過去問が一番大切です
しかし、過去問だけやっていればよいわけではありません
今までやってきた受験勉強も並行してやっていく必要があります

具体的にはTel帳(全国高校入試問題正解)を使った問題演習です
(もちろんTel帳でなくても、今までやってきた問題集でOKです)

夏休みから始めたTel帳はそろそろ2回目に入っているでしょうか
「まだ1教科も終わっていない」なんて人はいませんか
Tel帳は数をこなさないと効果の出ない教材です
中途半端に終わってしまうなら、もっと薄い問題集にしておけばよかったということになります

今からでも遅くありませんから、毎日コンスタントにこなしていきましょう
1日1県ずつやっても、年内の残り50日で47都道府県終わらせることができます

全教科均等にやっていたら「とても終わらない」という人は理科・社会に集中しましょう

1月に入ると私立入試が気になって理社の勉強が手薄になります(来年は5科受験の私立も増えますが)
したがって年内にほぼ完成しておかないと不安が残ってしまいます
理社は公立入試で合否を分ける暗記系科目ですから取りこぼしは許されません
年内に理社をほぼ完成させておくことは、公立上位校を目指す受験生に必須の条件だといえます

Tel帳以外では漢字練習をコツコツ進めておきましょう
公立では漢字の配点が18点もあります、私立でも漢字が出題されない学校はまずありません
漢字で失点する人は公立上位校に進学する資格はないと思いましょう

これらの勉強を毎日こなした上で過去問を進めていかなくてはいけないのです
そう考えると、学校のある平日に過去問をやるのは難しいことがわかるでしょう
過去問は休日を利用して、まとめて実施するようにすると無理なくこなしていけると思います

最後に、これからの時期に気をつけたいことを書いておきます
それは 新しい教材に手を出さないこと! です

入試が近くなってくると誰でも焦りが出てきます
焦りが出てくると「こっちの問題集のほうが効果が出そうだ」と新しい教材を使いたくなります
それは大きな落とし穴です

千葉県の公立入試は前期・後期になってから「訓練度」を試される問題になっています
3種類のテキストを1回ずつやるより、1つのテキストを3回やったほうが高得点を取れます
今まで使ってきた教材を繰り返し練習して完成度を高めてください
Tel帳をやってきた人なら、Tel帳と過去問で十分です(漢字ドリルは別ですが)

すでに「やるしかない」時期に入っています、頑張っていきましょう


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2016年10月24日

2016年度 17時限目「過去問の取り組み方」

こんにちは、さくらです

前回は「過去問の準備をしよう」と書きました
今回は「過去問の取り組み方」について講義します

はじめにお断りしておきますが、過去問の取り組み方は語る人によって様々です
ここに書いたことは私個人の考える方法で、考え方のひとつだと受け取ってください


「過去問研究の目的」


前回も書いたように、過去問研究の目的は
出題傾向を知ること
時間配分のトレーニングをすること の2点です

この目的をしっかり理解しておかないと、「ただ問題集を解いて、おしまい」となってしまいます
目的を明確に把握して過去問に向かいましょう


「過去問に取り組む際の注意点」

1.過去問はテスト形式で(テストとして)実施すること

必ず時間を計って実施し、実施後はすみやかに採点しましょう
過去問には解答用紙がついているはずなので、コピーして使うと臨場感が高まります
マークシートの学校では必ず解答用紙を使用し、マークシートの練習をしておきましょう

時間配分のトレーニングのためには、本番と同じ時間で実施しなければ意味がありません
出題傾向には「問題の難易度」も含まれていますが、難易度は解答時間によって変わってきます
時間が限られているからこそ難易度が高くなる問題もありますから、必ず時間内で実施するようにしましょう

2.私立の過去問は冬休み前までに終わるよう計画を立てよう

過去問の目的は出題傾向を知ることだと書きましたが、知るだけでは目的は達していません
よく出題される単元が苦手分野であったら、その単元を鍛えなければならないでしょう
対策をしなければ、傾向を知った意味はないのです

その対策をいつ行うのかといえば冬休みしかありません
(冬休みが終われば10日ほどで私立前期入試ですから)

したがって、冬休みまでに過去問研究を終え出題傾向をつかんでおく必要があります
残り時間は2か月ほどしかないので、しっかり計画を立てて確実に消化していくようにしましょう
私立受験校が3校程度(1校は入試相談あり)なら、土日にまとめてやっても2か月あれば十分でしょう

公立の入試は2月ですから、過去問をあせって一気に進める必要はありません
11月から2月まで、実力がついてきていることを確認しながら少しずつ進めていけばよいでしょう

3.データはしっかり残しておこう

過去問の目的は傾向を知ることにあるわけですから、気づいたことはすぐにメモしておきましょう
人はどんどん忘れていく生き物です、すぐにメモしておかないとどんどん脳から消えてしまいます
出題傾向だけでなく、「この問題は後回し」とか「これは捨て問題」など時間配分に関するメモも残しておきましょう

過去問には合格最低点が掲載されていることが多いので、自分のその学校に対する到達度がわかります
複数年度にわたって自己分析するために、得点は一覧表を作って記入しておきましょう
学校や塾の先生に相談するときにも、一覧表を見せればアドバイスをもらいやすいでしょう

4.解き直しに時間をかけすぎない

私立の入試問題には難易度の高い問題が多く含まれているので高得点を取るのは難しいでしょう
間違えた問題を解き直して完全理解しようとすると、とてつもない労力と時間が必要になります
過去問の目的は出題傾向を知り勉強に生かすことにあるわけですから、すべての問題ができるようになる必要はありません

解き直しは合格点に届く程度までで十分です
(時間がかかりすぎるようなら、合格点に届かなくてもOKです)
私立は難易度が高いぶん合格最低点も低めであることが多いので「捨て問題」も存在します
捨て問題の解き直しなど、まったくやる必要はありません

解き直しに時間をかけるのなら、そのぶんの時間を頻出単元の苦手対策にまわしましょう
昨年、一昨年の問題は、いくら解けるようになっても二度と出ないのですから


「公立受験校で悩むなら、お正月の過去問で判断を」


最後に、公立限定の過去問使用法をひとつ教えます

公立の受験校で悩んでいる人(例えば県船橋か薬園台か)は、お正月に3回分くらい過去問を解くとよいでしょう

お正月から公立後期選抜までは約2か月あります
この段階で志望校の合格点に20〜30点足りない程度であれば、残り2か月で何とかなる可能性があるでしょう

しかし、50点も60点も足りないようでは、ここから死にものぐるいで頑張っても上乗せは難しいと思います
(合格点の目安は塾や学校の先生に聞いてください、進学コラムでも4月に得点開示報告として掲載しています)

朝から本番と同じ時間帯で実施して、しっかり採点して可能性を見極めてください


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2016年10月18日

2016年度 16時限目「過去問の準備をしよう」

こんにちは、さくらです

10月も半ばを過ぎ、先取り学習の終わりが見えてくる頃だと思います
同時に、私立の受験校を絞り込んでいく時期でもあります
私立の受験校が決まったら過去問(過去の入試問題)の準備をしましょう

過去問研究の目的は
出題傾向を知ること
時間配分のトレーニングをすること の2点です

出題傾向はパラパラ見るだけでもわかりますが
時間配分のトレーニングにはテストとしての実施が必須です
未習事項があると時間配分のトレーニングにならないので、始めるのは先取りが終了してからになります

早めに過去問を手にした人は興味本位でパラパラ見たりしないようにしましょう
当たり前ですが、1度見てしまった問題はテストとしての意味を成さなくなってしまいます
過去問に掲載されているのは5年分程度なので1回分といえども貴重な試験問題です
安易に覗いてムダにしてしまわないよう気をつけましょう

先取りが終わらないと始められないのなら
「まだ買わなくてもいいのでは」と思う人もいるかもしれませんが
過去問には学習意欲を向上させる効果もあります

目の前に志望校の過去問が置いてあるだけで「この高校を受験するんだ!」と気分が高まります
問題は見られなくても、学校案内や出題分析・平均点・合格最低点といったデータのページは見てもかまいません
私立高校には1教科50点(3科で150点)程度で合格できる学校もあります
「50点で合格って、どんな難しい問題が出されるんだ?」と興味をそそればしめたものです

早く受験校について知ることは学習意欲の向上につながるのです

過去問が複数の出版社から発行されている場合は、書店で見て使いやすそうなほうを買えばよいでしょう
(問題は同じですが解説は各社でつけているので異なります、掲載されている年数も違う場合があります)

受験者数の少ない高校の過去問は在庫切れになる場合があります
過去問は在庫がなくなっても新たに発行されたりしないので、早めに入手しておいたほうが安心でしょう

過去問の背表紙を毎日見ながら、早く取りかかれることを目指して先取り学習を頑張って下さい

過去問の具体的な取り組み方については次回(1週間以内には)に書きたいと思います

追記
過去問に対する考え方は先生によってまちまちです
ここに書いたことは、あくまでも私の考えです
塾に通っている人は塾の先生の指示に従った方がよいでしょう


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2016年10月08日

2016年度 15時限目「受験校を確定する時期」

こんにちは、さくらです

先日、進学コラムで併願パターンについて書きました
中学校で三者面談が行われる秋は受験校を確定する時期です
ところで、この「確定する」という言葉には2つの意味があります

ひとつは、思い続けてきた志望校を「受験校に決める」こと
もうひとつは、思い続けてきた志望校を「あきらめる」ことです

夏休みに計画通りの勉強ができず、8月9月の模試で思うような結果を出せなかった人
夏休み明けに学習意欲を無くして、9月10月の模試に伸びを欠いてしまった人
そういう人は中学校で志望校を出すよう言われると悩んでしまうことでしょう

今の志望校のままでよいのか?・・・と

そういうあなたに、私がアドバイスすることはひとつだけです

今は志望を変える時ではありません、絶対に志望を下げてはいけません!!

えっ、だって最初に「秋は受験校を確定する時期です」と書いてたじゃない、と思うかもしれません

この時期に受験校を確定するのは中学校側の勝手な都合です
千葉県では12月中旬に私立の入試相談があり、それまでに全員の受験校を確定する必要があります
その確認のために11月に三者面談が行われるのです

しかし、ここで確定しなければいけないのは「入試相談のある私立校」だけです
公立はもちろん、私立でも相談のない上位校は確定する必要はありません

公立高校を第一志望にしている場合、秋に志望を下げると確実に実力も下がります

人間とは弱いものです
志望を下げて合格の可能性が増せば、安心して勉強の手がゆるむのです
公立入試までまだ4か月以上もありますから、ここからの勉強のゆるみは大幅な実力低下を生みます

その結果、「志望を下げた学校」相当の実力になっていきます
最悪の場合、志望を下げたにもかかわらず不合格になるということも起きます
今までそういう生徒を何人も見てきました

志望を下げるのはいつでもできます
公立高校の願書提出は2月はじめですから、急いで秋に志望を決める必要はないのです
少なくとも冬休みいっぱいまではできる限りの努力をしてみましょう
公立高校はどこを受けても入試問題は同じですから、志望校がどこでも勉強する内容に変わりはありません

ただし、あなたの志望校が今の実力より2ランク以上高い場合は、そろそろ現実的な志望校を考えましょう
すでに受験の天王山は終わり、飛躍的に実力を伸ばすことが可能な時期は過ぎています
高すぎる志望は「どうせ無理だろう」とモチベーションの低下を生んでしまいます

「志望を下げたがる人」も「志望が高すぎる人」も幸せになることはできません
幸せになれる人は目標に向けて着実に努力を続けられる人だけです


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