2017年03月22日

2017年度 1時限目 「春休みから受験生になろう」

こんにちは、さくら進学クリニックのさくらです

このブログは千葉県の公立上位高校受験生に情報提供するサイト「さくら進学クリニック」の1コーナーです
web進学塾という名前のとおり、webを通じて進学塾のサービスを提供していきます
とはいっても、webですから実際の塾とは少し違いがあります

塾なのに勉強は教えません
そのかわり進学塾ならではの学習アドバイスを時期に応じて発信していきます
さくら進学クリニックの1コーナーなので、時期や内容は千葉県の公立上位高校受験に合わせています
ただ、どの県でも公立の問題は教科書をベースに作られているので、千葉以外の方にも参考になると思います

webですから授業料はいただきません
高校受験はほとんどの人が経験する関門です
だからこそ、余計なお金を使わずに志望校合格を目指したいものです

もちろん勉強に必要な参考書や問題集を買わないわけにはいきません
状況によっては通信添削や塾に通うことをすすめる場合もあります
それでも、そういう出費を最小限に抑えられるようアドバイスしていきます

受験までの1年間、よろしくお願いいたします


さて、2018年の千葉県公立前期選抜は2月13・14日です
公立入試まで残り1年どころか11か月も切っています

ぼやぼやしていたら受験勉強の時間はどんどんなくなります
この春休みから受験生としての勉強を始めましょう

とはいえ、初めての受験勉強で困るのは「いつまでに何をすればよいのか」わからないことです

勉強するのは当然としても、いつ、どんな教材を使って、どういう形で勉強したらよいのか
苦手科目はどこで克服するのか、入試問題にはいつから取り組むのか、見当がつかないかもしれません

そこで受験までの1年間をさかのぼって考えてみましょう
受験から逆算していくことで、今やるべきことが見えてくるはずです

千葉県の高校入試は1月中旬〜2月上旬に私立入試が、2月中旬〜2月末に公立入試があります
冬休みが終わると10日ほどで私立入試が始まってしまうので、冬休みは入試直前の最終調整期間になります

冬休みに最終調整に入るためには、冬休み前までに受験校の過去問研究を終えていなければなりません

過去問研究にはかなりの時間を必要とします
過去問題集は5〜10年分くらいの問題が掲載されています
6年分としても、公立だけで5教科×6年=30もの試験問題をこなすことになります
1日1つずつ実施したら1か月かかる計算です(実際には休日にまとめて進めたりすると思います)
もちろん実施して終わりではなく、間違えた問題の解き直しや2回目の実施なども必要になってきます

千葉県北西部(都市部)の上位校を目指す受験生で、公立だけしか受験しない人はほとんどいないでしょう
私立も含め2校3校と受験すれば、そのぶん時間がかかることになります
そう考えると、過去問は遅くとも11月初めには取り掛からなければなりません
(公立+私立2校(うち入試相談ありの安全校1校)くらいなら2か月あれば十分でしょう)

未習事項があっては過去問に取り組めないので、10月末には中学内容を終えなければならないことになります

ここまでくると目標が見えてきましたね
10月末を目標に中学校の先取り学習を始めましょう

と書くのは簡単ですが、実際に10月末までに中学内容を先取りしていくのは大変なことです
特に部活動がハードな人は1学期中は思うように進められないかもしれません
そこで勉強の優先順位を知っておきましょう

上に書いたように、10月末までに中学内容を終えるのは過去問に取り組むためです
過去問に取り組む際に未習事項があると特に困るのは数学と英語です

数学は入試で出題される内容の大半が中3内容です
「因数分解」「平方根」「2次方程式」などの計算はもちろん
「2次関数」「相似」「円」「三平方の定理」などで未習事項があると問題の根幹が理解できません

英語も中3内容に未習部分があると長文を読み進めることが困難になります
入試問題は長文読解が中心なので、これが読めなくては過去問に取り組む意味がありません

したがって、部活などで時間が取れない人は数学と英語だけでも先取りをしましょう

次に取り組みたいのは社会です
中3で学ぶ公民は地理や歴史に比べ、とらえるべき流れが少なく単純暗記の部分が多いのが特徴です
単純暗記であれば「とにかく覚える」ことで力をつけられるので短時間で効果を出すことができます
少なくとも理科よりは時間がかからないでしょう

理科は「運動とエネルギー」「イオン」「天体」など、教えてもらわないと理解しにくい単元が中3に集中しています
そこで、暗記中心の単元(生物分野)から進めていくとよいでしょう
教えてもらわないと理解しにくい単元は確認だけしておいて、学校の授業で補完しましょう
あらかじめ「この単元は理解しにくいぞ」とわかっているだけでも、自分でやっておく価値があります

国語は1年間で成果を出すのは容易ではない教科です
これは後日、別枠でお話ししたいと思います


先取り学習は教科書や参考書で内容を理解して問題集で練習していきましょう
(教科書は4月にならないと手に入らないところが難点ですが)

参考書と問題集は同じシリーズで揃えると使いやすいでしょう
学研の「ニューコース」シリーズや、文英堂の「シグマベスト くわしい」シリーズなどが定番ですが
自分で書店に行き、実際に手に取って使いやすそうなものを選ぶとよいと思います

学習の目的は中学内容の先取りですから、難しい問題を解く必要はありません
教科書レベルの習得ができれば十分です
難問を解くヒマがあったら、どんどん先に進んでさっさと中学内容を終えてしまいましょう
ただし、やっていくそばから忘れていっては意味がないので、定着のための練習量は十分に確保してください

問題集のかわりに学校で配布されるワークでもかまいませんが
上位校を目指す生徒にはワークだけでは問題演習量が不足するかもしれません

1学期の家庭学習は受験勉強の 習慣化 も大きな目的のひとつです
習慣化のためには、日々の勉強内容はあまり難しすぎないほうが好ましいです
問題が難しいと、なかなか先へ進めずに気が滅入ってきて習慣をつけにくくなってしまうからです

習慣化という言葉は受験生にとって最も重要なキーワードです
今後も出てきますので気にしておいて下さい
(受験勉強は「やる気ではなく習慣だ」というのが私の考えです)

まずは、春休みから先取り学習を始めましょう
春休み中に1〜2か月ぶん先に進んでおくと、4月以降の受験勉強が楽になります
頑張ってください


参考書や問題集を通販で購入したい人のために、中3数学のリンクだけつけておきます

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2016年12月20日

2016年度 20時限目「冬休みの学習計画」

こんにちは、さくらです

冬休みが目前に迫ってきました
もう冬休みの学習計画は作りましたか

冬休みはわずか2週間です
その気になれば計画通りに勉強できるでしょう
計画通り勉強できれば、入試前に自信を深めることができるはずです

実力が完成に近づいている冬休みは、夏休みとは比べものにならないほど密度の濃い勉強ができます
学習効率が高くなっていますから苦手分野の克服も短時間で可能です
1日3〜4時間×3日間もやれば相当な問題数をこなすことができるはずです

数学の「座標を文字で置く問題」や「点が動く問題」、理科の「電流」「運動」「イオン」など
苦手なままになっている単元も、基本的なパターンは十分すぎるほどの訓練ができるでしょう
(みんなができる問題を確実に得点することが合格の絶対条件ですから、基本の訓練は大切です)

そのために「冬休みにやりたい勉強」の絞り込みをしておきましょう
短時間で克服が可能だといっても冬休みは2週間しかありません
しっかり絞り込んでおかないと「あれもこれも終わらない」という状況になってしまいます
それではかえって自信を喪失してしまうでしょう

計画を立てる際には、最初に「毎日必ず行うべきもの」を入れましょう
それは今までやってきた勉強といってもよいでしょう
冬休みであっても、今までの勉強は継続していかなくてはなりません
漢字練習、計算練習、理社問題集、Tel帳など、それぞれに今までやってきた勉強があるはずです

次に「冬休みにやりたい勉強」の時間を十分に取りましょう
中途半端な時間設定では演習量不足になってしまいます
冬休みに十分な対策ができなければ、その状態で入試に臨むしかありません
やるからには効果が上がるだけの時間をきっちり取るようにしましょう

ところで、冬休みは学校が休みに入ってからではありません
冬休みに入る前に短縮授業で帰りが早くなったりするなら、それも冬休みの一部です
勉強できる時間を30分でも1時間でも見つけて冬休みの計画に組み込みましょう

受験はより多く勉強した人が勝利します
冬休みは最終決戦です、めいっぱい頑張りましょう!



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2016年12月06日

2016年度19時限目「スパートをかける12月」

こんにちは、さくらです

12月に入りました
そろそろ受験勉強もラストスパートです

この時期はもう学校の勉強を気にする必要がなくなっているはずです
三者面談も終わって受験校に悩むこともなくなっているでしょう
12月は余計なことを気にせず受験勉強に集中できる時期です

過去問の出来がよくなくても弱気になる必要はありません
私立入試までまだ40日以上もあります
夏休みと同じくらいの時間が残っているのです
勉強して、勉強して、勉強しまくって実力アップを果たしましょう

その気になれば、ものすごい勉強ができるはずです
一晩で英単語100個を覚えてもよいし
Tel帳の2教科3教科を12月だけで終わらせてもよいのです

気をつけておきたいのは「冬休みをあてにしてはいけない」ことです
冬休みは誰でも勉強するものです

1日に8時間も9時間も拘束して勉強させる塾もあれば
正月に合宿して昼夜かまわず勉強させる塾もあります
(私の塾では頼まれてもやりたくありませんが)

自主学習している人だって、それこそ朝から晩まで勉強できるでしょう

みんなが勉強してしまえば差をつけることはできません
冬休みからスパートしても すでに遅い ということです

冬休みまでのこの時期こそスパートをかける時です

この12月中に志望校をググッと引き寄せましょう!


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