2017年05月15日

2017年度 4時限目「会場模試で実力を把握」

こんにちは、さくらです

GWは計画どおりの勉強ができたでしょうか
GWはミニ天王山と書いたように、GWの結果を 本当の天王山=夏休み に生かしましょう

計画どおり勉強できた人は、夏休みはもう1段階負荷をかけてもよいでしょう
勉強しすぎて困るということはありません
もっとできるなら計画に上乗せしましょう

計画どおりいかなかった人は、自分の処理能力を見誤っているかもしれません
うまくいかなかった原因を考えて、夏休みの学習計画を加減してください
ただし勉強量を減らせば、そのぶん確実に合格が遠ざかります
量を減らさないですむよう、やり方を工夫するなどして自分自身のコントロール方法を見つけていきましょう


さて、今回は6月から本格的に始まる会場模試についてお話しします

大手進学塾に通っている人は塾内の試験で実力を客観的に知ることができます
しかし、1人で受験勉強を進めている人には実力を知る機会がほとんどありません
(中学校で実施する実力試験は先生のための資料であり、生徒へのデータ提供は少ないのが普通です)

模擬試験を受験しなければ、中学校の成績だけで実力を判断することになるでしょう
中学校の成績は範囲テストと授業への参加度で決まりますから、それを入試での実力だと考えることはできません
中学校の成績だけで志望校を決めることはとても危険なことです

1人で受験勉強を進めている人は定期的に会場模試を受験して実力を把握していきましょう


ところで、模擬試験は時期によって役割が変わってきます

夏休み前の模試の目的は「実力の把握」です

自分の客観的な実力を知ることで、志望校選びに具体性が出てくるはずです
弱点としている単元も見つかるはずですから、夏休みに向けて課題を洗い出すことができるでしょう

夏は受験の天王山といいますが、具体的な課題もないまま、やみくもに勉強しても成果は期待できません
夏の勉強で成果を出すためには何をどのくらい頑張ればよいのか
模試の結果から勉強の方向性を明確にしておきましょう

その意味で夏休み前の模試は大変重要です、可能な限り6月7月と複数回受験しておきたいものです


夏〜秋の模試は「努力目標」としての受験になります

受験とは模擬試験の判定で合格できそうな高校を受けることではありません
行きたい高校に向けて努力して、行きたい高校のレベルまで実力を高めて、行きたい高校を受けるのが受験です

とはいえ、受験勉強はつらく苦しいものです
志望校という長期的な目標だけでは、途中でくじけてしまうかもしれません
模擬試験1回ごとに小さな目標を決めて、そこに向けて頑張っていきましょう
そうした小さな積み重ねが大きな成果につながるはずです


10月以降の模試は「受験校を確定する材料」になります

中学校の三者面談は11月ごろにありますが、公立高校の願書提出は2月に入ってからです
三者面談だからと急いで受験校を確定する必要はありません
公立高校はどこを受けても入試問題は同じですから、すべき受験勉強も変わりありません
冬休みいっぱいまで目標に向けて努力を積み重ね、模試の推移を見ながら最終的な受験校を決めましょう


会場模試を受験する際に注意することは、できるだけメジャーな模試を受験することです
データの信憑性は受験者数によって決まります
公立上位校を志望しているのなら、公立上位校志望者が多く受験する模試であることも大切です

千葉県では進学研究会の「Vもぎ」や総進図書の「Sもぎ」を受験するとよいでしょう
最近はインターネットでの申し込みもできるので、とても便利になっています

会場模試で客観的な実力を知り、志望校合格には何をどのくらい実力アップすればよいのか把握しておきましょう

進学研究会と総進図書へのリンクをつけておきますので、参考にしてください
>>進学研究会
>>総進図書


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2017年02月14日

2016年度 24時限目「発表待ちの1週間」

こんにちは、さくらです
いよいよ公立前期選抜が始まりました

前期選抜の発表は20日です
私立では遅くとも2日後には発表がありましたから、「どうして公立は1週間もかかるんだろう」と思うかもしれません

実際には試験の処理は当日中に終わっているはずなので、やろうと思えば3日後くらいには発表できるでしょう
ところが現実はそうはなりません
それがお役所(公務員)の仕事なのです(大人の世界のお約束ですね)

この発表待ちの1週間は「あなた自身が試される」時間です

発表を待っている間も、あなたはまだ受験生です
20日に合格を手にするまでは後期選抜を受験する可能性があります
終わった試験のことは忘れて、後期選抜に向けて受験勉強を進めていかなくてはいけません

しかし、人は試験を受け終えただけで「終わった」と思うものです
本当に終わったかどうかは発表を見るまでわからないのに、「終わった」と思ってしまうものなのです
そして何となくソワソワして勉強が手につかなくなってしまうのです

昨日と今日の自分を振り返ってください
試験が終わって家に帰ってから、今までと同じように受験勉強をしましたか?
自己採点したら、気になって勉強どころじゃなくなったりしていませんでしたか?

2日目の検査はすぐに終わったはずです
午後から夜までたっぷり勉強ができたでしょう

はじめにも書いたように、発表待ちのこの時間は「あなた自身が試される」時間です
不安と期待が入り交じった何ともいえない気持ち悪さの中で、後期に向けて努力を続けていかねばなりません
そのためには強い意志が必要です

あなたは今
気持ちに流されて行動してしまわないか
何をするのが最善かを考えて行動できるか
 を試されているのです

ここで頑張った人は、頑張らなかった人に大きく差をつけることができます
後期選抜までまだ半月もあります
ここでの頑張りが後期の結果を大きく変えるといってよいでしょう

たとえ「不安な気持ち」や「期待する気持ち」があっても、とりあえず机に向かいましょう
そして、今までやってきた「いつもの勉強」を続けましょう

付け焼き刃の「出そうな問題」の対策などは上位校の受験生に必要ありません
中学校で学ぶすべてに出題される可能性があるのです
「何が出ても」「どこからかかって来られても(笑)」大丈夫な状態を目指しましょう
半月もあれば笑っちゃうほどたくさん勉強できます

発表まで1週間の勉強は志望校の合格が近づいてくるだけでなく、あなたを大きく成長させるはずです
まずは今すぐ机に向かいましょう
どんなに遅くとも3月1日の夕方には受験勉強から解放されるのですから


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2017年02月08日

2016年度 23時限目「公立前期選抜に向けて」

こんにちは、さくらです
公立前期選抜まで残り1週間を切りました

公立入試直前のこの時期、くれぐれも新しい勉強に手を出さないようにしてください
まわりの人が新たな勉強法をアドバイスしてきても気にしないこと
それは、まわりの人が自分の不安を解消するために見つけてきた方法です
(受験生だけでなくまわりも不安なのです・・人は不安になると簡単な解決法を求めてしまうのです)

今まで通りの勉強を入試当日まで続けていくこと、それが最良の対策です

ところで、千葉県の公立入試は「国語」「数学」「英語」「理科」「社会」の順に試験が行われます
公立入試ではこの順番に落とし穴があります

1・2時間目の国語と数学はその場で問題を読んで考える思考系教科です
思考系教科はそのときの状況で出来不出来の差がつきやすく、実力があっても大きく失点することがあります
読解問題に手こずって作文の時間が足りなくなったり
計算ミスで(1)を落としたら(2)以降も全滅になったりと、想定外な出来事が起こりえます

最初の2時間で想定外の失点があると、当然ながら3時間目以降の試験に心理的な影響が及びます
公立入試は実力が伯仲した受験生の勝負ですから、ちょっとした心理の変化で合否が動いてしまいます

3〜5時間目はこのweb進学塾で何度も重要性を解いてきた暗記系教科です
十分に訓練ができていれば、国語と数学の失点を十分取り返すことができるでしょう
しかし気持ちが焦っていれば、長文を十分に読み込めなかったり、実験データを読み間違えたりするかもしれません

1・2時間目の国語と数学では思わぬ失点があるものだと想定しておきましょう

国語と数学で150点(75点平均)しか取れなくても、残り3教科で290点取れば県千葉にも合格できます
(あくまで私の主観ですが、国語、数学で85点取るより、英語、理科、社会で95点取るほうが楽でしょう)

そして試験が終わったら、まわりが話している試験の内容について聞かないようにしましょう
友達と席が並んでいても終わった試験のことは話さないこと
終わった試験について何を話しても得点が増えるわけではありません
ミスに気づいてプレッシャーになるくらいなら、気づかないままのほうがよいに決まっています

「つまらないことで実力を出せなかった」なんてことのないよう、心がけておきましょう
13日14日の公立前期選抜、しっかり頑張って来てください


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