2017年02月14日

2016年度 24時限目「発表待ちの1週間」

こんにちは、さくらです
いよいよ公立前期選抜が始まりました

前期選抜の発表は20日です
私立では遅くとも2日後には発表がありましたから、「どうして公立は1週間もかかるんだろう」と思うかもしれません

実際には試験の処理は当日中に終わっているはずなので、やろうと思えば3日後くらいには発表できるでしょう
ところが現実はそうはなりません
それがお役所(公務員)の仕事なのです(大人の世界のお約束ですね)

この発表待ちの1週間は「あなた自身が試される」時間です

発表を待っている間も、あなたはまだ受験生です
20日に合格を手にするまでは後期選抜を受験する可能性があります
終わった試験のことは忘れて、後期選抜に向けて受験勉強を進めていかなくてはいけません

しかし、人は試験を受け終えただけで「終わった」と思うものです
本当に終わったかどうかは発表を見るまでわからないのに、「終わった」と思ってしまうものなのです
そして何となくソワソワして勉強が手につかなくなってしまうのです

昨日と今日の自分を振り返ってください
試験が終わって家に帰ってから、今までと同じように受験勉強をしましたか?
自己採点したら、気になって勉強どころじゃなくなったりしていませんでしたか?

2日目の検査はすぐに終わったはずです
午後から夜までたっぷり勉強ができたでしょう

はじめにも書いたように、発表待ちのこの時間は「あなた自身が試される」時間です
不安と期待が入り交じった何ともいえない気持ち悪さの中で、後期に向けて努力を続けていかねばなりません
そのためには強い意志が必要です

あなたは今
気持ちに流されて行動してしまわないか
何をするのが最善かを考えて行動できるか
 を試されているのです

ここで頑張った人は、頑張らなかった人に大きく差をつけることができます
後期選抜までまだ半月もあります
ここでの頑張りが後期の結果を大きく変えるといってよいでしょう

たとえ「不安な気持ち」や「期待する気持ち」があっても、とりあえず机に向かいましょう
そして、今までやってきた「いつもの勉強」を続けましょう

付け焼き刃の「出そうな問題」の対策などは上位校の受験生に必要ありません
中学校で学ぶすべてに出題される可能性があるのです
「何が出ても」「どこからかかって来られても(笑)」大丈夫な状態を目指しましょう
半月もあれば笑っちゃうほどたくさん勉強できます

発表まで1週間の勉強は志望校の合格が近づいてくるだけでなく、あなたを大きく成長させるはずです
まずは今すぐ机に向かいましょう
どんなに遅くとも3月1日の夕方には受験勉強から解放されるのですから


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2017年02月08日

2016年度 23時限目「公立前期選抜に向けて」

こんにちは、さくらです
公立前期選抜まで残り1週間を切りました

公立入試直前のこの時期、くれぐれも新しい勉強に手を出さないようにしてください
まわりの人が新たな勉強法をアドバイスしてきても気にしないこと
それは、まわりの人が自分の不安を解消するために見つけてきた方法です
(受験生だけでなくまわりも不安なのです・・人は不安になると簡単な解決法を求めてしまうのです)

今まで通りの勉強を入試当日まで続けていくこと、それが最良の対策です

ところで、千葉県の公立入試は「国語」「数学」「英語」「理科」「社会」の順に試験が行われます
公立入試ではこの順番に落とし穴があります

1・2時間目の国語と数学はその場で問題を読んで考える思考系教科です
思考系教科はそのときの状況で出来不出来の差がつきやすく、実力があっても大きく失点することがあります
読解問題に手こずって作文の時間が足りなくなったり
計算ミスで(1)を落としたら(2)以降も全滅になったりと、想定外な出来事が起こりえます

最初の2時間で想定外の失点があると、当然ながら3時間目以降の試験に心理的な影響が及びます
公立入試は実力が伯仲した受験生の勝負ですから、ちょっとした心理の変化で合否が動いてしまいます

3〜5時間目はこのweb進学塾で何度も重要性を解いてきた暗記系教科です
十分に訓練ができていれば、国語と数学の失点を十分取り返すことができるでしょう
しかし気持ちが焦っていれば、長文を十分に読み込めなかったり、実験データを読み間違えたりするかもしれません

1・2時間目の国語と数学では思わぬ失点があるものだと想定しておきましょう

国語と数学で150点(75点平均)しか取れなくても、残り3教科で290点取れば県千葉にも合格できます
(あくまで私の主観ですが、国語、数学で85点取るより、英語、理科、社会で95点取るほうが楽でしょう)

そして試験が終わったら、まわりが話している試験の内容について聞かないようにしましょう
友達と席が並んでいても終わった試験のことは話さないこと
終わった試験について何を話しても得点が増えるわけではありません
ミスに気づいてプレッシャーになるくらいなら、気づかないままのほうがよいに決まっています

「つまらないことで実力を出せなかった」なんてことのないよう、心がけておきましょう
13日14日の公立前期選抜、しっかり頑張って来てください


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2016年10月08日

2016年度 15時限目「受験校を確定する時期」

こんにちは、さくらです

先日、進学コラムで併願パターンについて書きました
中学校で三者面談が行われる秋は受験校を確定する時期です
ところで、この「確定する」という言葉には2つの意味があります

ひとつは、思い続けてきた志望校を「受験校に決める」こと
もうひとつは、思い続けてきた志望校を「あきらめる」ことです

夏休みに計画通りの勉強ができず、8月9月の模試で思うような結果を出せなかった人
夏休み明けに学習意欲を無くして、9月10月の模試に伸びを欠いてしまった人
そういう人は中学校で志望校を出すよう言われると悩んでしまうことでしょう

今の志望校のままでよいのか?・・・と

そういうあなたに、私がアドバイスすることはひとつだけです

今は志望を変える時ではありません、絶対に志望を下げてはいけません!!

えっ、だって最初に「秋は受験校を確定する時期です」と書いてたじゃない、と思うかもしれません

この時期に受験校を確定するのは中学校側の勝手な都合です
千葉県では12月中旬に私立の入試相談があり、それまでに全員の受験校を確定する必要があります
その確認のために11月に三者面談が行われるのです

しかし、ここで確定しなければいけないのは「入試相談のある私立校」だけです
公立はもちろん、私立でも相談のない上位校は確定する必要はありません

公立高校を第一志望にしている場合、秋に志望を下げると確実に実力も下がります

人間とは弱いものです
志望を下げて合格の可能性が増せば、安心して勉強の手がゆるむのです
公立入試までまだ4か月以上もありますから、ここからの勉強のゆるみは大幅な実力低下を生みます

その結果、「志望を下げた学校」相当の実力になっていきます
最悪の場合、志望を下げたにもかかわらず不合格になるということも起きます
今までそういう生徒を何人も見てきました

志望を下げるのはいつでもできます
公立高校の願書提出は2月はじめですから、急いで秋に志望を決める必要はないのです
少なくとも冬休みいっぱいまではできる限りの努力をしてみましょう
公立高校はどこを受けても入試問題は同じですから、志望校がどこでも勉強する内容に変わりはありません

ただし、あなたの志望校が今の実力より2ランク以上高い場合は、そろそろ現実的な志望校を考えましょう
すでに受験の天王山は終わり、飛躍的に実力を伸ばすことが可能な時期は過ぎています
高すぎる志望は「どうせ無理だろう」とモチベーションの低下を生んでしまいます

「志望を下げたがる人」も「志望が高すぎる人」も幸せになることはできません
幸せになれる人は目標に向けて着実に努力を続けられる人だけです


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